沖縄本島中部の太平洋側、話題の辺野古にあるビーチです。
グラスビーチという名前だけあって、海岸には波にあおられて角が丸くなったガラスの破片が落ちています。
長くてきれいな砂浜、静かで穏やかなビーチなのですが、ビーチの入口では辺野古の埋め立て賛成派と反対派がいまでも小競り合いを繰り返しています。
ビーチの途中には背の高い金網が。この先は米軍の海兵隊です。静かなビーチだけにそのギャップにちょっとやられてしまいそうになります。
これは沖縄だけの光景なのかも知れませんが、1つの国の中に違う国が入っていることの実態を目の当たりにできます。
正式なビーチでないので遊泳やシュノーケルは自己責任ですが、社会的な勉強をする上でも有意義なビーチかも知れません。